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EC担当日向のピックアップアイテム vol.1

「着ていることを忘れる」
春の気まぐれな天気を味方にする道具

春の天気は、気まぐれだ。
猫に似ている、という言い方もできる。
ただ、猫と違って扱い方は覚えられない。
実家で猫を2匹飼っているけれど、空模様だけはどうにもならない。
昼の暖かさに油断して薄着で出ると、夜は普通に冷える。
晴れていたと思ったら、いつの間にか降っている。
そういうことが何度もある。

地元では4月に桜祭りがある。けれど、決まって雨が降る。
さっきまで満開だった桜が、あっけなく散っていくのを何度も見てきた。

でも、嘆くことはない。
必要なのは、そんな変化をさらりと受け流せる、賢い一着だ。
春のあやふやな気温さえ、心地よさに変えてくれる。

これは雨具じゃない。
春を遊び尽くすための、最強の「日常着」だ。

独断と偏見の「ここを見ろ」

① 「着てない」と脳がバグるほどの軽快さ
軽い。
とにかく、軽い。
玄関を出た瞬間、「あれ、裸じゃないか」と自分を疑うレベルだ。

けれど、ただ薄いだけの頼りない服じゃない。
生地は、格子状に編み込まれたリップストップ。
引き裂きに強いし、急な雨もさらりと弾いてくれる。

脱いでも荷物にならないパッカブル仕様。
もはや服というより、鞄に忍ばせておく「お守り」に近い。

雨が降っても、「あ、弾くんで大丈夫です」と余裕をかませる。
この精神的優位性が、大人の余裕を作る。
② ドローコードは「飾り」じゃない
ただ羽織るだけでは、この服の真価は発揮されない。
裾に仕込まれたドローコードは、シルエットを作るためのツールだ。

思いのままギュッと絞り、着丈を短く調整してみてほしい。
そこで生まれる立体的な膨らみと、裾からインナーのTシャツを数センチ覗かせるバランス。

この「数センチ」にこだわりをもってこそ、スタイリングに奥行きが生まれる。
服に着られるな、自分で形を作れ。

天気がどうあれ、カッコいい服を着ていたい。
そんなワガママな願いを叶えるのが、この一着。

バッグに丸めて放り込んでおけば、夜風の冷たさも、急な雨さえも怖くない。
春を賢く遊ぶための、必須道具である。

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HYUGA

1997年8月4日生まれ、千葉県松戸市出身。EC担当。
10代からアパレルで働き、販売員からEC担当に。
休日は一日中FPSゲームをするのが趣味。