パンツが曲がっていても信念は曲げるな。
暖かくなってきて、重いアウターを脱ぎ捨てたのはいい。
だが鏡の前で「なんか今日、のっぺりしてんな」と首を傾げていないか。
太めのパンツにシャツやスウェット一枚で物足りなさを感じる季節。
服の枚数が減るこの時期、必要なのは「シルエットの説得力」。
穿くだけで勝手に形が決まる、この少しひねくれたパンツの出番である。
① そもそも「カーブパンツ」って何なん?
昨年初めて発売されたこのカーブパンツ。
一言でいえば、サイドの縫い目を内側に捻り込んだ設計のわがままボディなパンツ。
しかし、ただの太いだけのパンツと勘違いされては困るんです。
内側に縫い目が入っていくことで、
膝上あたりから丸みを帯びていき、常に丸みをキープして下に溜まるヤンチャな仕様。
あなたが信号待ちでスマホを見ながらボケーっと突っ立っているその瞬間すら、立体的なフォルムを崩さないのだ。


②コットンナイロンという名の奇跡。
いきなりだがドラクエモンスターズは知っているだろうか。
親となるモンスターのスキルや特性を引き継ぎ、強いモンスターを作っていく、「配合」という要素がある。
コットンナイロンもまさに、両者の良いところを抽出して生まれた最強のモンスターである。
今回の素材はナイロン72%、コットン28%。
ナイロンの特性を多く引き継いでいるのだが、
ハリがあるのにナイロン特有のギラつきは抑えられ、マットでナチュラルな風合いに。
ナイロン100%より蒸れにくく、コットン100%より乾きやすくてシワになりにくい。
おまけに摩擦に強く、丈夫で軽い。
しかも花粉も付きにくい。
そして極めつけはウォッシュ加工。
ガシガシ穿けて、この気取らないドライな質感が、たまらなく刺さる1着。
太ければいいってわけじゃない。
大事なのはバランス感。
アウターにもシャツにもスウェットにもTシャツにも。
なんでも合わせられる万能なシルエットと万能な素材をぜひ試してほしい。
信念は曲げるな。パンツは曲げろ。




1997年8月4日生まれ、千葉県松戸市出身。EC担当。
花粉症に悩める20代。
現状を打破すべく新しい薬に手を出した結果、
副作用の「不眠」だけを発症。
花粉に劇的な効果は無し。


